2020年に世界は滅びるのか?!
2020/08/08
講談社のマガジンで
連載されていたマンガがありました
「MMR:MAGAZINE MYSTERY REPORTAGE」
1990年から1999年まで連載され
その後は単発で何回か掲載されたマンガです
超常現象を題材にした
ミステリー解明フィクションです
この手のいわゆる"正解がない"題材を
それっぽい解釈を与えて説明していく
と言うものは
いつの時代にも需要はありますよねー
人の好奇心は商売のタネになるのです(゚∀゚)
時帯背景も良かったのですよねー
時はノストラダムスの予言で有名な
1999年7月に向けてあと10年無い時
メディアもちょこちょこ取り上げ始めていて
終盤には世紀末思想だとか
宗教家とかが煽りまくっていましたよねー
実際、滅びる前提で全財産使っちゃった人とかも
いたとか、いないとか_(:3」z)_
今なら笑い話ですけど
ホントに思い込んだ人には
確定の未来だったんでしょうけど
まぁ予想やら予言やらが外れたら
人類の危機は人々の意志の力により回避されました
とか、上手(?)な言い訳されていたような
まぁそれ以上に
ミレニアム(2000年)を楽しみにしていた
人たちも多かったでしょうけど
また、1993年にはアメリカのドラマ
"X-ファイル"の人気もあって
オカルトミステリーのハヤリも
ありましたしねぇ(゚∀゚)
人ってなんで怖いもの好きなのかな?
お化け屋敷に行くって
人生の前で意味があるのかな??
さてさて
そんな"MMR"は
ノストラダムスの予言の解明に話の中心が
シフトいきました
やはり時代的にウケが良かったんでしょうね
2015年に掲載されたお話が
2020年に人類の破局が訪れる!と
予想した内容でした⭐︎
ネタバレしないようにしておきますが
破局のキッカケとなるのが
太陽黒点の異常発生だ!と予想したのです
さてさて時は経ちまして
2020年実際の太陽黒点の状況は
と言いますと
宇宙天気予報センターHPより
…うん、極少になっていますねぇ(´ω`)
太陽黒点の動きは
地球に影響を与え、ひいては経済活動の動きと
密接な関係がある!
とまで言われているのです
特に太陽黒点の異常発生が
11〜13年周期と言われていて
その際には大きな事件が起きると言われています
まぁ、毎年大きな事件ってあるので
ある程度は都合よく引用してるのでしょうけど
さて
現状の太陽黒点の活動のなさったら
コレはこれで異常らしくて
このままでは、地球は氷河期に入るかも!
と言ってらっしゃる方もいます
コチラの記事は
2020年5月18日のBusiness Journalからの引用です
「実際はどうなるか分からないが
これからは更に厳しい環境で暮らして行かなくてはいけない」
と結んでいます(意訳してます)
ミライの予想は、良いことも悪いことも
当たるか外れるかは分かりません
ただ何も考えず
今の生活を粛々と過ごしていったら
どうなってしまうのか?
悪いことが考えられるなら
それを回避する行動を一人一人が
ちょっとずつでも考えるのが
大事かと思います(゚∀゚)
人任せにして
自分の都合が悪くなったら文句を言って
それ以外は知らんぷりは
ヤッパリ無責任なのかなぁ?
無関心はダメかと、最近よく思います
…知らないは、仕方ないですけど(´ω`)